研究テーマ

ATP 存在下で自己拍動するバイオミメティックゲルの設計

一方,生体環境下で機能させる別の手法として,生体内に見られる酵素振動反応をゲル内に組み入れることで,生体基質存在下で自励振動するゲルシステムの構築を試みています。
ATP(アデノシン三リン酸)は,体内で筋肉を動かすエネルギー源です。

我々は,ATP を基質とした酵素振動反応をゲルの中に組み込むことにより,ATP 存在下で自発的な拍動を起こすゲル(人工心筋)を開発しました。
体内の ATP を利用して自動的に動くマイクロマシンや,拍動ポンプとして薬物送達システム (DDS) に利用できる可能性があります。