東京大学大学院
工学系研究科

マテリアル工学専攻

バイオを超えた
バイオへの挑戦

なぜゲルを扱うのか?

「細胞(Cell)はゲル
(Gel)である」

その物理化学的な性質において、細胞とゲルはよく似ています。ゲルの性質の中には、生命の本質に迫る、共通かつ普遍的なメカニズムがあります。その本質抽出しうまく利用すれば、ゲルを使って細胞と同様な機能(運動機能、物質輸送機能、情報変換・伝達機能など)を持つ材料を人工的に作ることができるでしょう。それは必ずしも生命物質だけを扱うことを意味するものではありません。全く違った物質を使って同じ原理で生命体を人工的に再現できた時、我々は本当にバイオを学んだといえるでしょう。バイオを越えたバイオへの挑戦が、そこにはあります。

  • Cell Gell
  • 生命とは何か?

    という命題に答える
    材料科学

新着情報

受賞

2024.3.15
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Suwen Leeさんが工学系研究科長賞を受賞しました.おめでとうございます!

論文

2024.2.28
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牧田さんのPEG/水混合系溶媒を用いたゲルの湿度応答生に関する論文がPolymer Journal紙に掲載されました

論文

2024.2.14
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Won Seok Leeさんのサンドイッチ型自励振動ゲルを利用した心筋組織モデルに関する論文がChem. Mater.紙に掲載されました

論文

2023.12.19
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Suwen LeeさんとWon Seok Leeさんの異方振動を示す自励振動ゲルの論文がSoft Matter紙に掲載されました

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